単なるストラップではなく、フォトグラファー向けギアシステムへPeakDesign『SLIDE』

フォトグラファー向けギアブランド『Peak Design』。

同社のフラッグシップ・カメラストラップ『SLIDE』がアップデートし、2017年12月より国内での販売が開始された。

Peak Designのプロダクトの特徴は大きく2つある。

1つは、専用の留め具によって、ストラップの脱着が容易なこと。カバンの中にしまったりハンドストラップに変えたかったりと、カメラストラップをよく脱着する人には従来のひもを通すタイプのインターフェースは非常に不便だ。

Peak Designのストラップは、ハンドストラップや同社のバッグを含め同一規格の丸いプラパーツで簡単に脱着ができる。ストラップ以外のカメラバッグやハンドストラップ、クリップなどとも共通のため、Peak Designのプロダクトでギアを揃えると高い互換性を誇るシステムを組むことができる。

2つめは、スライダー。肩掛けから斜めかけ、ハンドなどストラップを頻繁に掛け替え・伸縮を行えるよう、スライダーのロックがワンタッチで解除できるようになっている。

いずれもフィールドで簡単にセットアップできるよう考え尽くされた仕様だ。

同社は2010年にKickstarterでクラウドファンディングを実施し、初のプロダクトをリリース。そのご改良を続け現在に至る。

僕自身、一世代前のものを利用しているが、今までのカメラストラップに比べると利便性は圧倒的。カメラによってPeak Design含めいくつかストラップを使っているが、いずれもカメラから簡単に取り外せるものにしている。外せるので防湿庫の容積も抑えられ(結果的に機材の増加に繋がったりす)る。

デザインも他と比べれば抜群に良い。(無論ギアとして)地道にアップデートを繰り返してくれている姿勢も好印象だ。

小さな会社ではあるが、今後も面白いプロダクトを出してくれることを期待している。

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source / image : Peak Design

SIGMA『SEIN』が構築する継続的なブランド体験

SIGMAが発行する広報誌『SEIN(ザイン)』。

同社のレンズを1本でも所有し、ユーザー登録を行っていれば申し込みができる小冊子だ。内容はSIGMA製カメラやレンズの紹介や、プロカメラマンをはじめとしたユーザーインタビュー。同社が出展したイベントのレポート。コラムといったもの。毎号30-40ページほどのボリュームで、だいたい年4回発行されてきている。

広報誌「SEIN(ザイン)」創刊のお知らせ|株式会社シグマ

シグマは2012年に『SIGMA GROBAL VISION』という企業と製品双方にかかる理念を発表してから、ブランド力を強化してきた。プロダクトデザインをソニーデザインセンター出身の岩崎一郎氏に依頼。レンズ、カメラといったプロダクトをはじめ、ウェブサイト、展示会のブースまで一貫したブランドコミュニケーションの構築を進めてきた。

その最たるものがこのSEINだろうなと個人的には思っている。SEINはいわゆるファンブックに近く、ボリュームこそ少ないものの無料で配布することで既存ユーザーのロイヤリティは確かに高まる。(僕自身がそうであるように)

比較に出して申し訳ないが、競合の交換レンズメーカーT社もSIGMAと同様にレンズのデザインはアップデートしたが、コミュニケーションは以前のまま。それではSIGMAに勝てないぞと思いつつ、そこまでがらっと変えるのは難しいのだろうなとも思う。

SIGMAの山木社長に以前インタビューさせていただいた際には「僕は、単純にモノが好きなんですよ」と語っていたが、そのモノ好き度合いはかなりだと思う。出なければ、こんなに素晴らしいプロダクト、コミュニケーションは生み出せないと思うからだ。

写真はデジタルとフィジカルを行き来する『instax SQUARE SQ10』

写真はフィジカルにはじまり、デジタルになり、またフィジカルに戻る。今日発売される『instax SQUARE SQ10』を見ながらそんなことを考えていた。

写真を見ればご覧の通り。instagramのお陰ですっかり定着したスクウェアフォーマットの写真が撮れるチェキである。フィルムというフィジカルなプロダクトにはじまった写真はデジタルデータとなり、デジタルで生まれたフォーマットを身につけ、またフィルムに戻ってきたのだ。

このカメラはフィジカル→デジタル→フィジカルというプロセスを、画像の生成にあたっても行っている。フィジカルな対象物を捉えるのはデジタルイメージセンサー。そしてセンサーが記憶したデータを、フィジカルのポラフィルムに焼き出している。

一旦デジタルデータにすることでフィルターをかけたりといったデジタルならではの後処理を可能にしているのだ。

instagram loverはもちろんのこと、フィルム好き、チェキ好き、そしてポラロイド好きもつい手が伸びるのではないだろうか。このチェキは小さく手軽、かつフィルター機能を有しているという、実にinstagram的な世界観を踏襲したプロダクトである。

チェキだけでなく、写ルンですや、フィルムカメラは再度小さなブームを巻き起こしている。フィルムというフィジカルなものをスキャン、デジタルに変換し、加工やシェアする人も少なくない。写真において、デジタルとフィジカルは大分仲がいいようだ。

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source / image : FUJIFILM

デジタル史上、最もライカらしいライカ『Leica M10(Typ 3656)』

大事なのは、機能ではなくライカであること。

ライカは新型のレンジファインダー式デジタルカメラ『Leica M10(Typ 3656)』を発表した。

スペック的には、2,400万画素CMOSのフルサイズセンサーに、新型画像処理エンジン「LEICA MAESTRO II」を搭載。秒間最大5枚の連射が可能となり、感度の最大値が50000まで向上、Mシリーズでは初のWi-Fi機能も搭載されている。価格は850,000円(税別)、2月発売予定だ。

ただ、今回のLeica M10で特筆すべきは性能や、新たな機能追加ではない。最大の特徴は「最もライカらしい」デジタルカメラであることだからだ。

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最もライカらしい「かたち」

ライカファンにとって「かたち」はライカを構成する要素の中でかなり大事なものだ(と僕は思っている)。そして、フィルムから使い続ける人にとって今のデジタルライカに抱える大きな不満はその「かたち」特にサイズ感にある。

非ライカファンにとってはM型ライカはすべて同じに見えるが、歴史を重ねるごとにライカは着実に大きくなっている。高さ、厚みとも僅か数ミリではあるものの、手にすれば体感できるほどだ。

そして、この変化はフィルムからデジタルに移行して加速した。センサーと背面液晶を内蔵する関係で仕方ない部分もあったと思われるが、フィルム時代は38mmだった厚みが、現行のM(typ 240)では42mmと、4mmも厚くなっている。この差は思いの外大きい。

それが今回のM10で、38.5mmとフィルム時代に肉薄するレベルに薄型化され、デジタルライカ史上、最も本来の「ライカらしい」形に戻ったのだ。

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また、トップカバー左側のダイヤルにも注目したい。このダイヤルはM10で新設された感度操作ダイヤルだ。フィルム時代のライカではこの位置にフィルム巻き上げレバーが配置されていたが、デジタル化とともに取り除かれていた。それが再び、しかもM3に近しい形状で復活したのだ。

スペック面だけを見れば、大した機能追加もない焼き直しモデルにも見える。しかし薄型化も、トップカバーのダイヤルも、フィルム時代から愛用し続けるライカファンにとっては「そう、それだよ」という変化だろう。

おそらくライカはそれでいいのだ。

最新スペックや新機能を乗せた便利なカメラではなく、「ライカである」ことこそがライカが持つ最大の価値なのだから。

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source / image : Leica

新品こそが正義という考え方への違和感

中古で『EOS 5D mark』を買った。

Canonの4年前に発売されたカメラだ。先月4年ぶりに後継機が発売されたが、個人的にあまり惹かれる追加機能がなかったため、型落ちの中古を買うことにした。

僕が買った個体は、店頭に並んでいた中古品のなかでもボロい悪い方だった。発売日に購入され4年間がっつり使い込まれたのではと思わせるほど。各所に傷や塗装剥げが目立っていた。

状態が良いもの含め何台が選択肢があるなか、僕がこの個体を選んだのは、「シャッターユニット」という部品が新品交換されていたから。

シャッターユニットは交換すると6万円近くかかる消耗品だ。(15万ショットが耐用回数)店頭には同じ値段で、シャッターユニットの交換されてないが外観のきれいな個体もあった。しかしショット数のわからないまま購入して、10万ショットの個体を引いてしまうと、なかなかツラい。

型落ちとはいえ、3年程度は使う予定。であれば消耗パーツが交換され、追加コストがかかる可能性が少ない方がいいと考え、今回この個体を選んだ。

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手垢にまみれた中古品は売れない


カメラを見ながら、店員さんと話していると、「外観がボロいとなかなか売れない」という話になった。たとえ中身が新品でも、外装がボロいとなかなか売れないらしい。しばらく売れないと外装を交換する場合もあるという。

もちろんカメラには種類はある。道具として使われる「機材」的なものから、趣味性の高いもの。飾られるような「趣向品」までさまざまだ。ただ、種類を問わず外観の程度は売れやすさに響くらしい。

極端な話「人の手垢がついたものは敬遠される」といったところだ。

確かに、このカメラもボロボロだ。シャッター部分や電源レバーは使いすぎて剥げてるし、軍幹部も底板も擦り傷が目立つ。

恐らく、毎日のように持ち運び撮影していたのだろう。使い込まれた末にシャッターは耐用回数を超え、後継機種の登場もあって買い換えられた。それを引き取った中古カメラ店がシャッターユニットを交換し、販売。僕に引き取られたと
いうところだろうか。

こういったモノの持つストーリーは、単なる「手垢」なのだろうか。

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「新品」を信仰する人がいる

少し話は変わるが、「新築は家はぼったくり」という有名な話がある。新築の家は鍵を引き渡し、ドアを変えた瞬間に価格が2割落ちるのだ。

理由は2つある。1つは、新築販売における広告宣伝費などのコストが上乗せされ販売されているから。もう1つは、「新しい」という価値があるからだ。

多くの人にとって「新品」「未使用」は価値だ。僕自身、新品の価値には納得する一方、莫大なお金を払う程の価値かと問われると首を縦に振れないケースも多い。

個人的に一番違和感を感じるのが、家電の展示処分品だ。

大手家電量販店のアウトレットなどを見ると、展示処分品が数多販売されている。そして大体の場合、世の中の新品価格よりは安く、中古価格より高い価格設定になっている。

よくよく考えて欲しい。展示品は中古品より状態がいいだろうか?

小売店に勤めた経験のある方なら分かると思うが、展示品は雑に扱われる。傷はもちろん、落下跡、打撃跡も珍しくない。そして、商品として想定される使われ方ではないため、展示中に壊れるものも数多ある。

ディスプレイは焼き付く。カメラは耐用数をゆうに超えたショット数。パソコンのキーボードはヘタる。どれも一般的な話だ。

これが家具ならまだいい。外観の傷だけで済むからだ。家電は駆動部があるため、故障リスクが高くなる。展示品なら保証が効く場合もあるが、大体の家電の場合消耗パーツは対象外だ。カメラのシャッターユニットはまさにそこにあたる。

展示品として酷使されたものが、中古品より高いのは明らかにおかしい。それでも「一応新品」にお金を払うのは何故だろう。

 

知らない隣人への恐怖 = 誰かの手垢への嫌悪

「新しいものへの固執」は何故起こるのか。

原因は「知らない誰かへの恐怖」にあると僕は考えている。この話を考えていたときの思い出したのが、コミュニティの話だ。ご近所SNS『マチマチ』を運営する六人部さんという方が、以前こんな話をしていた。

[mk_blockquote style=”line-style” font_family=”none” text_size=”12″ align=”left”]マンションの場合ですと、顔見知りだとトラブルが少ないそうなんです。子供の声がうるさくてクレームになっていたものも、知っている人なら「〇〇さんの子供はまだ小さいからね」となるそうです。コミュニティの力って大事だなと改めて感じました。[/mk_blockquote]

2016年、地域コミュニティはオンラインで活性化する? 地域の課題を解決するSNS『マチマチ』

端的にいうと、「知らない誰か」には冷たいが、「知っているあの人」になると優しくなる。という話である。

中古品もこの感覚に近く、「知らない誰か」が使ったことに対する「恐怖的な何か」があるのではないだろうかと僕は考えている。傷だらけのカメラを使っていたのが仲の良いカメラマンだったら、果たしてそこまで嫌悪感を感じるのだろうか。

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モノが持つストーリーを想像する


無論、この話はあくまで一視点にすぎない。ほかにも故障率、どう使われたかわからないリスクなど…、中古品を敬遠する理由はいくらでもある。ただ、他の理由にくらべ、この理由は非常に感覚的だ。

だからこそ、僕の中で違和感が強いのだと思う。

僕はそもそもモノが持つストーリーが好きだ。「カメラマンが毎日のように使い込んだ」「奥さんに隠れて一生懸命貯金してやっと買ったカメラだった」「画質に憧れて買ったけど、重くて使わなくなった」など。

人がモノを売る理由はいくらでもある。だからこそ、どんな人と、どんな生活を共にし、どんな写真を撮ってきたのだろうと僕は想像する。

それ自体が楽しいし、僕が中古品を買う理由の一つでもある。同じように、モノが持つストーリーを楽しめる人が増えて欲しい。そう勝手に思ったので、こんな記事を書いた。

フィルム再び。販売終了から5年、Kodak『EKTACHROME』が復活

単純な懐古ではなく、フィルムは「さまざまな制約下で集中して撮影する」という新たな価値を提供するフェーズに来ているらしい。

米写真用品大手のKodak(コダック)は、ラスベガスで開催されたCES2017にて、2012年に販売終了した写真用リバーサルフィルム『EKTACHROME(エクタクローム)』を2017年第4四半期から再度販売することを発表した。

Kodak Brings Back a Classic with EKTACHROME Film | CES 2017 Press Release | Kodak

リバーサルフィルムとは、多くの人がイメージする色が反転したフィルム「ネガ」ではなく、見たままの色が写る「ポジ」フィルムのこと。フィルム全盛期の頃はプロユーザー御用達だったが、デジタルカメラの普及と共にその需要は低迷、2012年販売終了となった。

それがここ数年、フィルム人気の再燃と共に需要が増加。再度販売に踏み切ったと言われている。

とはいえ、個人的にはフィルムユーザーが激増しているかというと少々疑問もある。Kodakだけでなく、FUJIFILMなども含めたフィルムメーカー各社は年々ラインナップを縮小し、値上げを重ねている。多少の需要増加はあるのかもしれないが、復活最大の理由は値段を上げても買う人がいるかららではないだろうか。

本来高価なリバーサルフィルムだが、販売終了時点のEKTACHROMEの価格は、値上げを重ねた今のネガフィルム(PORTRAなど)とさほど遜色ない。であればEKTACHROMEを再び販売しても(製造コストが上がっていないのであれば)損することはないだろう。ネガフィルムよりもより高く売れるのだから。

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僕自身、「しっかりと写真を撮る用」にフルマニュアルのフィルムカメラを手元に1台置いている。わざわざお金をかけて不便を楽しむ贅沢と思いつつ、フィルムでしかできない体験があるのは事実だ。

img by Kodak Facebook

MapCamera『BLACK TAG TYPE 130 ver3 Multi』

MapCameraのカメラストラップ『BLACK TAG TYPE 130 Ver3 Milti』。

カメラは両釣り前提でストラップホールが用意されていますが、GRのように片釣りの方が以外とクイックにカメラに手をかけられます。また、BLACKRAPIDのように釣り環で吊るされていれば、ストラップ自体をぐるぐる回さなくてもカメラをすぐに撮影ポジションに持ってこれる。この2つを実現したのが『BLACK TAG TYPE 130 Ver3 Milti』なのです。

また、カメラが複数台あると、防湿庫やカバンのなかでストラップが場所を取ります。簡単に複数のカメラとストラップを切り替えられるのも、このストラップの良いところの1つ。取り回し、収納面共に考えられたストラップ。正直質感はそこまでよくないものの、道具として考えれば高い利便線を担保した最適解でしょう。

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source : Map Camera

RICOH『GR』

RICOHのコンパクトカメラシリーズ『GR』。

写りに定評のある28mmのGRレンズを備えながらも、ポケットに突っ込んで持ち運べる高級コンパクトカメラ。その写りの良さから、フィルム時代の『GR1』よりスナップシューターとしてプロアマ問わず愛され続けています。

2005年のデジタル化、2014年のAPS-Cセンサー搭載を経て、現在は11代目となる『GRⅡ』に。”高画質でコンパクト”というGRらしさは守りつつ、大型センサーやWiFi機能、フィルターなど時代ごとに求められる要素を1つ1つ丁寧に盛り込み、進化し続けています。

私自身1つ前の『GR』を所有していますが、ポケットに突っ込めるコンパクトゆえに持ち運びも容易で、画質的にも多くの撮影シーンを賄うことができます。無論フルサイズの一眼だからこそ撮れる画もありますが、今まで一眼がカバーしていた多くの領域をGRがカバーしているのも事実。このコンパクトさながら侮れない強者です。

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source : RICOH

SIGMA『dp Quattro』

SIGMAのレンズ一体型デジタルカメラ『dp Quattro』。

これはカメラなのかと思わせる独特の形状に、シグマだけが提供する圧倒的な高画質を誇る独自の積層センサー「Foveon」を搭載したdp Quattro。Foveonは従来のセンサーと異なり、センサー上の全ての画素が何色の光が入射しているかを認識でき、見たままの画を記録できる世界で唯一のセンサーです。

しかしそのセンサーを搭載していることで、SIGMAのカメラは代々暗所に弱く、レスポンスも悪く、少しのブレでも目立ってしまう三振かホームランといわれるほど扱いの難しものでした。しかし、このsd Quattroは先代のdp Merrillからセンサー構造とグリップ形状の変更により格段に扱いやすくなっています。

圧倒的な高画質は維持しつつも、扱いやすくなったdp Quattro。今後更なる高画質化を目指すSIGMAにとって、このdp Quattroは操作性と画質のバランスをとったリファレンスモデルになるのかも知れません。

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source / image : SIGMA

Sony 『α7(ILCE-7)』

Sonyのミラーレス一眼カメラ「α7(ILCE-7)」。

世界初の35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス機であり、アダプタ経由で、多種多様なレンズをフルサイズセンサーで楽しめる、唯一のカメラです。

発売は2014年。派生機のα7R/α7Sに加え、5軸手振れ補正を搭載した上位機種のα7Ⅱ系もすでに登場しラインナップも充実しています。マウントが弱かったりUIやデザインがいまいちだったり、様々な問題を抱えてはいるものの、フルサイズミラーレス機というニーズに応える唯一の存在です。

長らく一眼レフユーザーだった私も、フルサイズならということで既存機材を手放して、α7に移行。現状、フルサイズでMマウントを楽しめる唯一のデジタル一眼なので、もっぱらMマウントレンズをアダプタ経由で楽しんでいます。

正直、質感やデザイン、5軸手振れ補正といった機能含めてα7Ⅱのほうが遥かに優れています。無論、初代を出してわかった改善点を地道に潰したモデルというのもあるでしょうが、まぁα7は完璧ではありません。今普通に買うならばα7Ⅱを勧めますか、世界初のフルサイズミラーレス機として後世に語り継がれる名機は、α7なのかもしれません。

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source : Sony