愛は写真に現れる。

僕がモノを探すとき「良いモノかも」と考える判断材料の1つに写真がある。

商業的な写真ではなく、いち消費者である誰かによって綺麗に写真に収めていると、それは良いモノかもしれないというわけだ。

探し方は簡単だ。

Googleで「モノの名前」を画像検索するか、Instagramで「#モノの名前」で検索するだけ。

しいてコツを挙げるなら、なるべく正式名称を調べることくらいだろう。

検索結果に現れる写真の中に、もし心惹かれるものがあれば、その画像が掲載されているサイト、またはアカウントを見てほしい。そのサイトやアカウントが個人のものなら、その写真はアタリだ。

わざわざカメラやスマホを取りだし、試行錯誤して綺麗な写真に収め、だれかにシェアしたくなるほど「お気に入り」のモノ。心惹かれる写真にはきっとそんなストーリーがあるはずだ。

そして、それだけ誰かに愛されるポテンシャルがあるモノなら、きっと良いモノだと僕は思っている。また、何人もの人が思い思いにそのモノを写真に収めているのなら、その可能性は尚更高い。

レビューを書くという行為は、脳内で良いと思った感覚を、考えに整理し言語化するプロセスを経る。他方で写真は良いと思った感覚を、感覚のまま写真に焼き付けられる。(写真のスキルの違いこそあれど)

良いと思う感覚を揺さぶる強さこそが、写真が持つ惹きつける力の強さ、そして、そのモノの良さなのだと思う。